緩和ケアで働いている看護師のストレスは?

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これから緩和ケアの仕事をしようと思っている看護師は、今までとは勝手の違う領域で業務しないといけないということを理解しておきましょう。緩和ケアの看護師は患者一人ひとりとしっかりと向き合って治療ができるので、やりがいを感じるという人も多いです。しかしそのことが逆に強いストレスになってしまう可能性も考えられます。精神的な負担が大きいので、理想に燃えて転職しても後に離職してしまうという人も少なくありません。では緩和ケアの仕事をしていく中で、どのような点が強いストレスに感じられるのでしょうか?

最も大きなストレスとして、これから近い将来死の待っている患者やその家族とどのように向き合っていいのかがわからなくなってしまうという点が挙げられます。基本的に緩和ケア病棟では、治療を目指していません。いかに苦痛のない、その人らしい死を迎えられるかということに重点が置かれています。患者が健康になるため、少しでも生き続けるために今まで看護してきた看護師は、全く異なる価値観を突き付けられます。その中で、どのように看護をしていけばいいのかわからなくなってしまうわけです。

また緩和ケア病棟では先ほども少しふれましたが、ほかの診療科目と比較すると患者それぞれにしっかりと向き合った看護ケアができます。そこにやりがいを見いだす人も多いですが、半面しっかりと向き合ってしまうことで多分にその患者に対して感情移入してしまう傾向も見られます。そうなると、自分が受け持っている患者が死を迎えたときに今まで以上の精神的なショックを受ける可能性も出てきます。また感情移入を強く抱かなくても、自分が担当している患者が次から次へと無くなってしまうのに立ち会うにつれて、自分の業務に疑問を感じる人も出てきます。「自分が今まで必死になって行ってきた看護は、果たして意味のあることなのだろうか?」と無力感にとらわれかねません。そのため、仕事のモチベーションが衰退してしまって離職するケースも見られます。

緩和ケア病棟は、今まで看護師として経験してきたことが生かせる領域と生かせない領域のあることをしっかりと理解しておくべきです。それまでは患者を元気にして退院させるのが、看護師はじめ医療スタッフの最終的な目標だったはずです。しかし緩和ケア病棟の場合、残念ながら患者を退院させるというのはゴールにはなりません。そのようなシチュエーションの中で、いかにやりがいを見いだすかが長く仕事を続けるためのコツといえます。

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